ボードゲームのジャンルはたくさんある!
どうも、がんちゃんです!!
一概にボードゲームと言っても、カードゲームだったり、パズルだったり、色々なものがありますよね。
人によっては得意不得意もあったりすると思います。
というわけで、そもそもボドゲのジャンルってどんなものがあるの?という疑問を解決するため、僕が遊んだボドゲと一緒にわかりやすく解説していこうと思います!!
ボードゲームにはどういったジャンルがあるの?
基本的にボードゲームは、ゲームを面白くするために色々なジャンルを組み合わせて作られたものが多く、一概にこれ、といってジャンル分けするのも難しいところではありますが、軸になっているメインのゲーム性毎にジャンル分けし、紹介していきます。
種類別おすすめゲーム
競り
与えられたお金または相応の価値を有するものを消費して、得点を獲得するもの
得点をたくさん獲得していてもお金を使いすぎると負けるようなゲームもあり、プレイバランスが難しめなゲームが多い印象。
【HIGHSOCIETY(ハイソサエティ)】
資産家となったプレイヤーたちが、おしゃれなパッケージとカードでより優雅な気分になれる競り型カードゲーム
調子に乗って散財しすぎると負けになる、バランスのとれたゲーム
【ラー/Ra】
古代エジプト人となって文明を築いていく競りゲーム
袋の中から商品となるタイルを各プレイヤーが引いていき、様々なタイミングで競りが始まる、有名な定番競りゲー
競り落としたタイルは、ラウンド終了時、セットコレクションに応じて得点となる。
アクション
立体的なコンポーネントや道具を使って、積み上げたりキャッチしたりと動作の多いもの
少しスペースは取りますが、得意不得意関係なく盛り上がれるものが多い印象。
写真映えや動画映えしやすい。
【キャプテンリノ】
厚手の紙製の壁と屋根カードを組み合わせて一直線に積み上げていくゲーム
倒したらその人が負け、屋根カードを全部使って積み上げられると全員が勝ちという高くなればなるほど目的が変わっていく面白い要素あり。
スタートプレイヤーは直近で一番いいことをした人という作者の遊び心も盛り込まれていますw
【クレイジートースター】
5分で遊べる超お手軽面白アクションゲーム
電池要らずで遊べて、鼻のところにあるレバーを下ろすとトースターのような音が鳴り出し、2秒ぐらい経つとトーストが飛び出してくるという子供向けなのに大人でもめちゃくちゃ楽しめちゃうゲーム。
大の大人がワイワイしながらトーストをキャッチしようとしている姿は、見ているだけでも結構盛り上がりますw
数字記憶系
足し算して何かを行なったり、数字ごとに決められた数の中から自分の持っている数字と相手の公開情報を照らし合わせて予想しながら持っているものを当てたりする系のゲーム
記憶力に自信のある人や計算、論理系が好きな人におすすめ。
【アルゴ(algo)】
左から小さい数字順という並べ方のルールを持っているアルゴ
白黒タイルにそれぞれ1〜10の数字が書いてあり、同じ数字だった場合は黒が左側。
このルールに沿ってランダムに配られ、裏向きで並べられた相手の手札の数字を全部当てましょうというゲーム。
ミスをする毎に相手が有利になっていくので、なるべく間違えたくないが、それも難しいという頭の良くなるゲームです!
【コンプレット】
裏向きで配られたタイルと、場に散らばっているタイルを1枚めくり入れ替えながら手元のタイルを全て表向きにしていくことを目指すゲーム
タイルを入れ替える時は完全に予測するしかないので、引き運がカギ!?
すでに並んでいる数字と連番になる数字を引いた時はなんと…!!
正体隠匿系
自分の役職、名前は自分しかわからず、それを相手にバレないようにしたりまたは当ててもらったりとゲームによって様々。
ロールプレイをするものが多い印象。有名なものだと人狼とかですかね。
【ミステリーホームズ】
1番のお気に入りといっても過言ではない、がんちゃんイチオシのゲーム
犯人側1人と残りは一般人側に分かれ、限られた時間の中で犯人が行なった犯行の道具と手段を当てるというゲーム。
自分以外の役職は全くわからないので、質問の回答などを見て嘘をついてるかどうかを見抜く力が必要!
犯人側の作業が少し大変なところだけは難点。
ただそれを加味しても有り余る面白さのゲームです!
ブラフ
正体隠匿型と近いものを感じますが、こちらは役職等はなく、宣言が嘘か本当かを見抜けるかどうかといったゲーム性。
嘘でも本当でも間違えるとペナルティ、成功すると自分が有利になります。
【ファブフィブ】
引いたカードを大きい数字順に3桁で宣言し、次の人に渡す。
次の人は受け取るかどうか、嘘かどうかを判断し宣言して攻撃するダウトの要素が強めなゲーム。
慣れていないと、宣言時に数字の順序をよく間違えがち。
【コヨーテ】
インディアンポーカー+ダウトの要素があるゲーム
自分のカードは見えず、周りの人の数字を見て場の合計を予想します。
予想した数字を超えないように、前の人が宣言した数字よりも大きい数字を宣言していき、超えていると思ったらダウトと宣言する。
カードの数字の合計を確認し、ダウト宣言時に場の数字を超えていれば成功、超えていなければ失敗
周りの数字は低いのに、宣言する数字が強気だったりすると面白いリアクションが取れます。
セットコレクション
カードやボードに、これを集めると得点になるという目標が書いてあり、それを目的としアイテム等を集めていくゲーム。
基本的に集める難易度の高いセットほど高得点。
【おかしな自動販売機】
ルールが2パターンある、自動販売機のコンポーネントが写真映えするゲーム
自販機に実際にコインを入れて商品カードを獲得するという遊び心も面白いです。
カードに書かれている条件が得点になるというところは2つのルールの共通点
違いはそれぞれの記事にてご確認ください。
ドラフト
配られたタイルやカードの中から自分の好きなものを一つ選び、次のプレイヤーに渡す。
この手順をカードがなくなるまで繰り返しいくといったゲーム性。
セットコレクションがゲームの中に含まれているゲームがほとんど。
【ふたつの街の物語】
配られたタイルの中から、自分の作っている街に必要なタイルを選んで残りは隣の人に回していくというゲーム。
両隣の人と協力して同時に2つの街を作っていくが、最終的に得点になるのは完成した街のうち得点の低い方。
大体3ラウンドあるドラフトゲームの中でも、2ラウンドと少し短めなので気軽に遊べるドラフトゲームかなと思います!
陣取り
その名の通り、陣地の取り合い。
一番陣地を獲得していたり、その陣地にたくさん居座ったりしていると得点がもらえるゲーム。
ラウンドごとに得点がもらえる場所が変わったりするので、ゲームにちゃんと動きが出るよう考えられている。
【上洛】
武将となったプレイヤーが他のプレイヤーと戦いながら、京都を目指す戦国時代活劇!?
トリックテイキングというルールに沿ってカードを出していき、そのカード毎にアクションを行います。
ラウンド終了時に一番多く兵士がいるプレイヤーから順にエリア占拠とし、得点をもらえるという仕組み、得点は上から3位まででラウンド毎に得点のもらえる場所が変わるので移動も必要といううまく作られているゲーム。
武将がいるエリアなら兵士を攻撃して邪魔できたりしますw
協力
ボードゲームは基本的に個々の戦いであることがほとんどです。
そんな中でも協力して目的の達成を目指すゲームもいくつか存在します。
協力ゲームなので、勝敗というよりは成功失敗でクリア表現をすることが多いです。
【宇宙逃げろ(そらにげろ)】
エイリアンが侵攻してくるまでに全員がゴールしようという目的のゲーム。
ダイスのマークによって、自分が進めたり、全員が進めたり。
自分1人だけ進んでいてもダメという新感覚なすごろくゲーム。
パッケージの見た目が結構好き
イラスト系
お題に沿ってイラストを書いて、元になったイラストを当てたりするゲーム
絵の上手い下手は関係なく、むしろ下手な方が盛り上がりますw
ただ、本気で下手なのを気にしている人もいるかもしれないのでそこは気をつけてあげましょうね!
【SUBTEXT】
お題カードをプレイ人数-1枚分用意し、まず親がどれか1枚選ぶ。
確認したらシャッフルして、残りの人に配り、それぞれ絵を描いていき、親と同じお題の絵を描いている人を当てるという感じのゲーム
親も誰が自分と同じお題かわからないが、あまり同じ絵を描いてしまうと自分たちには得点が入らないというちょっぴり頭をひねって絵を書かないといけない要素あり
絵心よりほどよい連想力が必要かも?僕はとあるお題でう○ちを書きました。
まとめ
さて、ジャンル毎におすすめゲームを紹介していきましたがいかがでしたでしょうか?
自分が得意なジャンルのゲーム、はたまた普段は遊ばないジャンルのゲームも面白そうだなと思ったら一度遊んでみてください!新しい発見があると思います。
紹介しきれていないゲームもまだまたたくさんあるので、もっと知りたい!というかたは下の方のリンクもご覧ください。
というわけで今回はここまでとなります!
また次回〜
その他のゲームも気になる方はこちら
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