【ボードゲーム紹介】ハンザ

ハンザ
原題タイトル Hansa
会社・出版社 Abacus
デザイナー M.Schacht
プレイ人数 2-4人
対象年齢 10+・
プレイ時間 60分

・ゲームの目的
ハンザは、バルト海沿岸のハンザ同盟の商人となり各地を巡り販売所を建てて権力を大きくしていきその同盟の中で1位を目指すというゲームです。

・使うもの
金貨
商品チップ6色(赤、青、緑、黄、ピンク、茶)×3種(樽の絵1~3)
販売所マーカー2~4色(プレイヤー人数分)×15個
交易用の船(現在位置を表すもの)
マップ

・ゲームの準備
商品チップを各都市2枚ずつ表向きで配置します。
商品配置場所に配置する順番が書いてあるのでその数字に従って配置してください。

残った商品チップはすべて裏向きにして大体均等になるようチップ置き場へ重ねて置きます。
補充を行った際一つの山ずつ使っていき、最後の山を使ったフェイズが最終フェイズとなります。

その後各プレイヤーは順番にスタート地点を除いた各地の都市に自分の販売所マーカーを2つ建てます。
これを3周繰り返します。ただしここで建てられるのは自分の販売所がない都市だけなので2周目も同じ都市に建てて販売所を4つにするといったことはできません。
3周し終わったら船をスタート地点に置きスタートプレイヤーを決めてゲームの準備完了です。

・自分の手番にできること
手番開始時に金貨を3枚得る。
自分の手番開始時に銀行から金貨を3枚得ます。
この金貨は自分がアクションを起こすのに必要なものなので大事にしましょう!

・商品を補充する(任意または強制)
各都市に置いてある商品を金貨を使って買うことができますが商品を買っていくと
なくなっていくため任意のタイミング、もしくは盤面に1枚も商品がない場合は強制的に補充となります。

・アクションを起こす(アクション毎に使用するものがあり、1都市で1回のアクションしかできません)
船を移動する(金貨1枚)(都市でのアクションには含まれません)
マップに書いてある矢印の方向へしか進めません。

人の販売所がない方向へわざと進んで戻れないようにしたりと戦法は様々

・商品を購入する(金貨1枚、ただしその都市で自分の販売所の数が1番多い場合タダ)
他の人の販売所が一番多い場合はその販売所を持っている人に金貨を1枚、同点一位の場合は銀行へ金貨を支払います。

なるべく他の人にお金を支払いたくはないですがそこで売っている商品チップの色や樽の数次第で背に腹は代えられぬ…みたいな状況が結構ありました。

・販売所を建てる(金貨未使用、商品チップを使います)
任意の商品チップを1枚捨て書いてある樽の数だけ今いる都市に販売所を建てられます。

・商品を売却する
同じ色の商品チップが2枚以上あってかつ今いる都市に自分の販売所があれば売却することができます。
複数種類のチップを持っていたとして各色のチップが2枚以上ある場合は同時に全部売ることが可能です。
(青3枚、赤2枚など)
売却のアクションを起こす場合金貨は失いませんが販売所を一つ手元に戻します。
他プレイヤーが商品を売却した際、自分の手元にそのプレイヤーが販売したチップの色と同じ色のチップを持っている場合、同じ色の商品チップをどれか一つ任意で失うことになるのでもし自分が集めているチップと同じ色のチップを他のプレイヤーが持っている場合なるべく早く売ってしまうことをお勧めします!

失う理由は商品が販売されることによって商品価値が下がってしまうという理由づけもしっかりしてて面白いなと思いました。

上記諸々の行動をして金貨がなくなるか任意のタイミングで終了宣言をすると自分の手番は終わりです。
そして隣の人の手番に移る前に納税フェイズに入ります。
持ち越せる金貨3枚、商品チップ3枚までと決まっているのでそれ以上持ったまま自分の手番を終わらせる場合はオーバーしてる分を破棄しなければいけません。
うまく使いながら自分の手番を終わらせたいですね。

・プレイ例
1都市で1アクションなのである都市で商品を買う、その都市で販売所を建てるはNG
商品を買う、移動する、移動した先の都市で販売所を建てるはOK

補充用商品チップ置き場にある最後の山を使ってスタートプレイヤー前まで回るとゲーム終了です。
その時点での得点計算を行います。

・得点計算
売却した商品チップの枚数×1点
売却した商品チップに描かれている樽の数×1点
売却出来なかった商品チップの数×1点
販売所を建てている都市の数×2点(1つの都市に自分以外の販売所がない場合は4点)
で計算を行い、一番得点が多かったプレイヤーの勝利となります。
もし同点だった場合、販売所マーカーが手元に残っている数が少ないほうの勝ちとなります。
それでも同じだった場合は…仲良く話し合いましょう(笑)

・やってみての感想
世界観もしっかりしていてかなり作りこまれているなと思いました。
1都市1アクションという制約や金貨の枚数、販売所の数に応じて商品購入時に様々な特典があったりと人によってプレイスタイルがかなり分かれそうな印象を受けました!
結構頭を使うので人によってはかなりの長期戦になるかも?
とても面白い作品なので時間に余裕がある方はチャレンジしてみてください!

結構複雑なゲームシステムなので説明しきれていない部分が多々あると思います…
後、実は海路だけではなくボードを裏返すと陸路版があってそれ用の馬車のような駒も入っていました。
マップの仕組みが変わる拡張ボードなるものもあるとかないとか…
また機会があればプレイしてみたいですね!

今回は以上になります!次回もお楽しみに♪

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