【ボードゲーム紹介】OBSCURIO(オブスクリオ)

正しい扉を探せ!
協力して図書館から脱出!!OBSCURIO(オブスクリオ)

タイトル:OBSCURIO(オブスクリオ)
製作者情報
システム:L'atelier
デザイン:Xavier Collette
     M81 Studio
プレイ人数:2〜8人
プレイ時間:30〜45分

どうも、がんちゃんです。

図書館って独特の雰囲気がありますよね。

あんまり人には伝わらないですが、かくれんぼしている時の静かにしないと見つかっちゃうドキドキ感を感じますw

ただ、静かすぎてお腹が鳴る音とか聞こえちゃったら恥ずかしいので、程々に賑やかぐらいが僕は好きですねw

さて、何の話か分からなくなってきたので、そろそろゲームの紹介に行きます!

今回は、そんな図書館が舞台のOBSCURIO(オブスクリオ)のご紹介です!!

テーマは邪悪な魔法使いの図書館から無事脱出することを目指すもののようです。

使うもの

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画像出典:Obscurio – Libellud

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画像出典:Obscurio – Libellud

※今回は使うものがかなり多かったので、写真ではなく公式サイトの方から引用させていただきました。

ヒントマーカー 2枚
幻影カード 84枚
書台 1枚
カードホルダー 1つ
ゲームボード 1枚
忠誠カード 7枚(仲間×6、裏切者×1枚)
キャラクターチップ 7枚
キャラクターカード 7枚
プラスチック製のシート 4枚
前進マーカー 1つ
砂時計
罠トークン 14枚
罠トークンを入れておく袋
結束トークン 30枚(ライフ扱い)
消えゆく部屋タイル 1枚

ゲームの準備

【プレイヤーの準備】

このゲームは、プレイヤーの中に1人必ず、魔法の書グリモア役のプレイヤーが必要になります。

やりたい人でもいいですし、ジャンケンとかで決めてもOKです!

※役割は後ほど紹介します。

残りのプレイヤーは、好きなキャラクターカードと同じ色のキャラクターチップを1つずつ受け取ります。

忠誠カードを参加人数分の枚数用意し、内1枚は裏切り者カードを混ぜ、裏向きでよくシャッフルし、1枚ずつ受け取ります。(写真の忠誠カードは裏切り者のマーク)

忠誠カードを受け取ったら、自分だけ見えるように確認し、裏向きのまま伏せておいてください。

この忠誠カードで裏切り者のマークが出たプレイヤーは、他のプレイヤーと一緒にプレイしながら、うまく騙すことを考えることになります!

【プレイボードの準備】

プレイボードを広げ、結束トークンを人数に合わせた規定数、ボード上部に置いてください。(数は要説明書参照)

この時は、参加人数5人+グリモア役だったので17個でした。

進行マーカーはボード下部の右端にセットしておきます。

【幻影カードのセッティング】

このゲームで一番大事になってくる、幻影カードのセッティングです。

幻影カードをよくシャッフルし、カードホルダーに8枚セッティングします。

これは、グリモアと裏切り者のプレイヤー以外は見れないものになるので、グリモア役の人がセッティングをしましょう。

残りの幻影カードは裏向きのまま、山札として置いておきます。

・残りの細かなセッティング

書台とヒントマーカーをプレイヤーの見やすいところに置いておく。

罠トークンを全て袋の中に入れる。

砂時計を用意しておく。

プラスチック製のカード4枚はグリモア役の人の手元に置いておく。

コンポーネントがしっかり作り込まれていて、少し場所を取るので、遊ぶ際は大きめのテーブルか、テーブル2つをくっつけて遊ぶのをお勧めします!

ゲームのルール

このゲームの目的は、邪悪な魔法使いの図書館から協力して脱出することを目指すゲームです。

【プレイヤーの役割】

プレイヤーは全部で3つの役割があります。

①魔法の書グリモア

脱出するための扉を知っていて、それをどうにかプレイヤーに伝えることを目的とします。

本なので、ヒントを喋ることはできず、書台にある幻影カードにヒントマーカーを当てることによって、より近いヒントをプレイヤーに示します。

ゲームの進行を司るゲームマスターでもあるので、裏切り者フェイズではゲームマスターとしても行動します。

②魔法使い

グリモアから与えられるヒントをもとに、図書館から協力して脱出することを目的とします。

魔法使いの中に1人裏切り者がいることを知っているが、誰かはわからないので、常に疑心暗鬼になります。

③裏切り者

魔法使いの中にいる裏切り、邪悪な魔法使いによって操られている。

魔法使いたちが脱出できないように、うまく紛れながら結束を見出すことを目的とします。

【出口決定フェイズ(グリモアのアクション)】

①出口の決定

グリモア役の人が、周りのプレイヤーに見えないように、幻影カード山札から1枚カードを引きます。

このカードがそのラウンド時に、脱出できる出口の答えになるカードです。

②罠トークンのセット、ヒントの出題

出口が決まったら、ヒント出題の前に罠トークンを決められた数引きます。

初回は必ず1つ、それ以降はプレイ時にかかった時間に応じて変わります。

罠の内容を一部ですが紹介します。

・ヒントマーカーの置き方が指定されるもの。
・ヒントが見づらくなるプラスチックカードをヒントカードの上に重ねる。
・プレイヤーアクション時に行う、投票が不利になるもの。
・失敗した時の結束力が倍失われるもの。

他にも色々ありますが、詳細は実際に遊んで確かめてみてください!!

罠が決まったら、追加で幻影カードを2枚引き、書台にセットします。

この時出た幻影カードの中から、自分が引いた幻影カードのヒントになるものをどうにか探して、ヒントマーカーを置きます。

※どうしようかなーや難しいなぁー等は喋ってもいいですが、直接ヒントに繋がるような言葉は喋ってはいけません。本なので。

ヒントマーカーの置き方は自由で、書いてある絵の形を示したかったり、色を示したい場合は、そのものにマーカーを当てる。

絵全体を表したい場合は、書台の真下にヒントマーカーを置く。

以上の2種類のやり方でヒントを表します。

もちろん罠で置き方を指定されていた場合は、その置き方に従ってヒントを表してください。

【裏切り者フェイズ(GM、裏切り者)】

※このフェイズではグリモア役の人は、ゲームマスターとして行動してください。

①偽の幻影カードの選択

ヒントが決まったら、ゲームマスター以外のプレイヤーは一度眠りに落ちます。

そして、ゲームマスターの呼びかけに応じて、裏切り者だけ目を覚まします。

裏切り者の目的は、魔法使いプレイヤーの脱出を阻止することなので、カードホルダーの中から2枚(罠によっては3枚)、偽の幻影カードを選ぶことができます。

偽の幻影カードは1枚選ぶごとに、1枚補充をしてください。

2枚選び終わったら、カードホルダーを閉じ、裏切り者は再び眠りに落ちます。

裏切り者フェイズのコツ

裏切り者のプレイヤーが、他のプレイヤーに動いたりしているのが分かると、誰が裏切り者かわかってしまって面白くないので、ゲームマスター(グリモア役の人)は、誰に声をかけているのか分からないように、「どのカードを選びますか?」等の声かけをいろんな人にしてください。

また、裏切り者のプレイヤーは、偽の幻影カードを選ぶ際、ホルダーに数字が書いてあるので、手で数字を表すなどして、なるべく動かない形で選択しましょう。

②幻影カードのセッティング

偽の幻影カードを選び終わったら、グリモア役のプレイヤーは、自分が引いたカード、裏切り者が引いた2枚の幻影カード、山札から追加で3枚引き、プレイボードにセッティングします。

以上で裏切り者フェイズは終了となります。

【プレイヤーフェイズ(GM、全プレイヤー)】

①正解の扉を探す(相談、投票)

裏切り者フェイズが終わったら、ゲームマスターの声かけで全プレイヤーは目を覚まします。

全員が目を開けたら、ゲームマスターは砂時計をひっくり返してください。

プレイボードに幻影カードがセッティングされているので、グリモアが出したヒントを元に、正解の扉だと思うものを話し合います。

このヒントマーカーは色を表している!!とか、いや形だ!!とか話し合いましょう。

もちろん裏切り者は、間違える方に誘導してナンボなので、こっちの絵の方が似ている!と誘導したり、そのヒントは形じゃなく色だ!と否定したりしましょう。

ただ、あからさまに誘導しすぎると疑われやすいので程々に…

そしてこの時、時間制限内に決められないと、砂が一度落ち切るごとに次回ラウンド時、罠の数が増えます。

ここで結構選択を迫られますが、次回罠が増えることを加味しても、確実に全員が正解することを目指すか、罠が増えることを嫌って早めに答えを出させるかという選択になってきます。

2回ほどやってみましたが、どちらが正しいのか正直分からないので、実際に遊んでみて見極めてみてくださいw

②正解の発表

投票が終わったら、グリモア役の人は正解を発表します。(この時は喋ってもOKですよ)

※この時の正解はこちらでした。

いずれかのプレイヤーが1人でも正解の扉のところに投票していたら、ボード下部に置いてある、進行マーカーを1つ進めます。

間違えたプレイヤーは、結束力トークンを1つ受け取り、自分のキャラクターカードの上に置いておきます。

ここで、たくさん結束力トークンを持っていると、わざと間違える人だと疑われたりするので、裏切り者のプレイヤーはうまく立ち回りましょう。

【裏切り者探しフェイズ(全プレイヤー)】

結束力が一定数以下になったら、プレイヤーフェイズが終わった後に、裏切り者探しフェイズに入ります。

結束力は写真で言うと、右側からなくなっていきます。

赤枠で囲んだ部分の結束力トークンが全てなくなると、裏切り者探しフェイズに入ります。

砂時計をひっくり返し、時間内に話し合って怪しいと思う人を決めましょう。

時間が終了したら、同時に怪しいと思う人を指差し、多数決によって決定されます。

指定されたプレイヤーは、自分の忠誠カードを公開してください。

・もし裏切り者じゃなかったら?

忠誠カードを公開したプレイヤーが、裏切り者じゃなかった場合は、失敗となり、結束力トークンを2つ失います。

裏切り者が見つかるまで、裏切り者フェイズは続くので、早く見つけないと結束力トークンを失い続けることになります。

常に怪しいと思う人を観察しておいて、いかに周りのプレイヤーを納得させられるかが大事になります。

・見事裏切り者を見つけた!

投票により、見事裏切り者が見つかった場合は、次回以降のアクション時、裏切り者のプレイヤーは相談、投票に参加できなくなります。

ただ、偽の幻影カードは今まで同様選ぶことができるので、他のプレイヤーは油断せずに扉を選びましょう。

終了・勝敗条件

終了条件は2パターンあります。

そして、それぞれ役割に応じて勝敗が決まります。

①進行マーカーがゴールの扉のマスにたどり着いた後、もう一度正解する。(脱出に成功する)

グリモア、魔法使いサイドの勝利

裏切り者の負け

②結束力マーカーがなくなる。

裏切り者の勝ち

グリモア、魔法使いサイドの負け

やってみての感想

2回ほどプレイしてみましたが、1回目は魔法使いとして敗北、2回目は裏切り者として勝利しました!!

使うものの見た目が、世界観に合わせてかなり精巧に作り込まれていて、よりワクワク感が増しました。

やってみた感じ、基本結束力マーカーがなくなって負けることが多いようで、相談をもっと長めに取って、なんとか罠を頑張って乗り越えられるとクリアに近づくのかな?と思ったりはしました。

人狼系のゲームが得意な人は、裏切り者に向いてるかもしれませんね。

相談タイムが時間制限ありなので、誰が何を喋っていたか等を覚えておいて、あの時無理に決めさせた!とか誘導すると結構裏切り者投票の時に間違えたりしてくれますw

正体隠匿型ゲームはやっぱり、うまく相手を騙せた時の爽快感はすごいですね!

後はグリモア役が、魔法使いプレイヤーの味方兼ゲームマスターなので、答えは知っているけど話せなかったり、裏切り者が誰かは知っているけど見守らないといけなかったりとヤキモキしそうだなぁとは思いましたが、楽しそうなので次回遊ぶ時はグリモア役もやってみたいと思いますw

日本語版が9月に発売されたばかりなので、まだまだ知らない人もいると思うので、一足先に遊んでみて、お友達にめちゃくちゃ面白いゲームあるよって教えてあげてください!

というわけで今回はここまで!

また次回〜

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がんちゃんプロフィール
 鳥取県出身、千葉在住の27歳男子
 25歳の時にスーパーの仕事を辞め、思い切って上京。
 仕事先の繋がりでボドゲカフェに行き、見事ボドゲにハマる。

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