これの名前なんだったっけ…?ナンジャモンジャ!
タイトル:ナンジャモンジャ 作者:リーべディバ・アリョーナ 作画:フェドトヴァ・ナヂェズダ プレイ人数:2〜6人 プレイ時間:15分
どうも、がんちゃんです!
先日こんなことがありました。
ペヤングを作ったんだけどかやくを出し忘れて具なしペヤングになって悲しい…
— がんちゃん@ボドゲ関連業務係 (@fumitaka_iwata) December 18, 2019
カップ焼きそば系の謎のキャベツって結構好きで、それだけ食べられるレベルなんですが完全に忘れていました。
お湯を切り終えて蓋を開けたところで、袋のまま入っているかやくを発見…
具なし焼きそばを悲しく食べました。確認って大事ですね。
さて、今回は絵に付けられたあだ名を思い出すゲーム、ナンジャモンジャのご紹介です!!
付けられたあだ名、忘れないように気を付けましょうね!
使うもの
絵が描かれたカード12種、各5枚ずつ
全部で60枚かな?
ゲームの準備
全てのカードをよく混ぜシャッフルして山札として置いておきます。
スタートプレイヤーを決めたらゲームスタートです!
ゲームのルール
※テーブルが少し広かったので山札を分けていますが、山札は1つで大丈夫です。
このゲームは、ナンジャモンジャ(カードに描かれたキャラクターたちのこと)につけられたあだ名をいち早く宣言し、カードをたくさん獲得することを目的とします。
自分の手番がきたら、山札からカードを1枚めくります。
出たナンジャモンジャが初めて出たカードかどうかでアクションが変わります。
①初めて出たカードだった場合
その時カードを引いた人が、そのナンジャモンジャにあだ名をつけます。
絵を見て近いようなものを決めてもいいですし、全く関係ない名前でもOKですw
僕が遊んだ時は、「堅焼き煎餅」とか「ピスタチオ」とか色々いましたw
名前をつけたら場に重ねておき、手番交代です。
②すでに出たカードだった場合
①でつけられたあだ名をいち早く宣言します。
一番早かった人が、そこまでにめくられたカードを全て獲得することができます。
遊び方はこの二つだけでとても簡単!
これを山札がなくなるまで繰り返します。
【上級ルール】
僕が遊んだ時はやっていないですが、上級ルールもあるようなので、そちらも紹介させていただきます!
①誰かと同じ
各プレイヤー獲得したカードは、他のプレイヤーが見えるように写真のような形で獲得した状態の時のまま、上に重ねていきます。
めくられたカードが、いずれかのプレイヤーの獲得した一番上のカードと同じだった場合は、あだ名ではなく「ナンジャモンジャ!」と宣言しましょう。
獲得ルールは通常ルールと同じで、一番早かった人がそれまでにめくられたカードを獲得することができます。
②お手つき
あだ名を間違えて叫んでしまった場合や、①の誰かと同じのルールありの時に普通に名前を言ってしまったりしたらお手つきになります。
獲得カードを1枚、めくられたカード置き場に加えます。
つまり間違えれば間違えるほど獲得カードが減るので気を付けましょう…
ゲームの終了条件
山札がなくなり、最後のカードが獲得されたらゲーム終了となります!
ゲーム終了時、獲得カードの枚数が一番多かったプレイヤーの勝利。
おすすめ人数と遊ぶ時のポイント
【おすすめ人数】
おすすめ人数は多いほどいいです!
人が多いほどあだ名の付け方は変わってくるし、カードが取れるスピード感が変わってくると思うので、その時集まった人数で、6人いるのであれば、是非6人で遊びましょう。
ちなみに、ナンジャモンジャはシロとミドリとあって、二つを混ぜると12人まで遊べるらしいので、6人超えている場合はそういう遊び方もできるので参考にしてみてください。
【遊ぶ時のポイント】
遊ぶ時のポイントは、2つあります。
まず一つ目は、プレイ中はあだ名の理由を聞かない!
なんとなくこういう意図で付けたんだろうなーと想像しながら、ゲーム終了後にこれってこうだからこの名前?と答え合わせのようなことをするとより楽しめます。
めちゃくちゃ突飛なあだ名だったりする場合は理由を考えるだけで楽しいかもしれませんねw
二つ目は、複数回プレイしてみる!
1ゲームのプレイ時間がかなり短いので、複数回遊んでみることをお勧めします。
理由としては、回数を重ねるごとに同じカードでも違うあだ名が増えていきます。
前回遊んだ時のあだ名を引きずって、名前を間違えたり、思い出せなくなったりするので、このゲームは複数回プレイ推奨です。
実際に3回ほどプレイしましたが、それでも前につけたあだ名と混ざってわからなくなったりしたので、これは遊べば遊ぶほど面白くなるゲームなのかな?と思いました!
一緒に遊ぶ人が違えば、また新しいあだ名が出てきたりするので遊ぶ機会があれば何回も遊んでみるといいと思います!
やってみての感想
名前は結構聞いたことあったので、いつかは遊んでみたいなーと思っていたゲームで、ようやく遊ぶことができました!
プレイ動画とかも見ずに先入観ゼロで遊んだので、最初はなんだこの絵は…とか色々と思いましたが、人によってあだ名の付け方のセンスが色々あって面白いなーという印象を受けましたw
遊び方自体はとても簡単なので、小さいお子さんでも遊べるのはいいところだなと思います!
大人ばかりの場合は普通に遊ぶとかなり簡単なので、上級ルールを使って遊んでみてください。
あだ名の付け方が簡単だっただけかもしれませんが…w
というわけで今回はここまで!
また次回〜
カードの絵を見て遊ぶのが好きな人向け おすすめゲーム
Dixit(ディクシット)
絵だけが書かれたカードがたくさんあり、親が決めたテーマに沿って各プレイヤー自分の手札の中から1枚選び、裏向きで場に出します。
よく混ぜて公開し、親のカードはどれだ!と投票するゲーム
親はテーマに沿いすぎて全員に当てられても、外されてもダメという程よさが大事なゲーム!
トマトマト
タイルに書かれている絵を早口で読み上げるだけというシンプルなおバカゲー
戸、的、魔、トマト、ポテトとあり、ダイスを振ってめくる枚数を決めます。
噛まずに早口で言えたら、そのまま次の人に移り同様に数枚めくり、繋げて早口でいいます。
噛んだ時はタイル獲得アクションへ移ります!
シンプルに盛り上がれるパーティゲームですね。
その他ゲームも気になる方はこちら!
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