アレがすごくヤバイ…。 あのアレなヤバイ動物!(正式タイトルです)
タイトル:あのアレなヤバイ動物 デザイナー&イラスト:佐藤田鈴木 プレイ人数:3〜6人 プレイ時間:5〜15分
どうも、がんちゃんです!!
このゲームはとにかくあれがヤバイです。That Dangerous Animal’sって感じです。
というわけで今回はゲムマ2018秋に発売されたツマヤさんのあのアレなヤバイ動物のご紹介です!
使うもの
動物カード25枚
語彙カード25枚
説明カード1枚
ゲームの準備
まず、プレイヤーは研究者と探検隊に分かれます。
1人を研究者、残りを探検隊とします。
探検隊はシャッフルした動物カードの中から1枚動物カードを選び全員で確認して語彙カードを3枚ずつ配り、残りは山札として置いておきゲームスタートです。
ゲームのルール
このゲームは協力型のゲームです。
研究者は探検隊が調査してきた動物(選んだ動物カード)を当てます。
研究者は誰か1人を指定して質問するか、調査してきた動物を回答するか選べます。
ただし、探検隊はとある病気にかかってしまった!!
以下、ゲームマーケット公式サイト、ツマヤさんのサークルページより引用
『あなたは、未開の地へどんな動物が生息しているのか調査に行きましたが、使える言葉が急速に失われる奇病にかかってしまいました。
あなたは残されたわずかな言葉を用いて、どんな動物を発見したのか説明しなければなりません!』
実に面白い設定ですねwこれはこれで治るのであれば掛かってみたい…かも…?w
というわけで、研究者は探検隊の少ない語彙からヒントを得て、なんの動物を調査してきたのか当てるゲームとなっております。
研究者は、探検隊員に動物の特徴についての質問、もしくは調査してきた動物の回答を行うことができます。
【質問】
質問内容はなんでもよく、例えば「その動物は何色ですか?」とか「その動物は飛べますか?」とか自由に考えて構いません。
指名された隊員は、それになんとか対応すると思う語彙カードを選択し返答をします。
ワーッ!ってなんやねん…とか思いながら遊んでましたが、これはこれで面白かったですw
語彙カードには日本語と同じ意味の英語が書かれていて、探検隊はそのどちらかを使って回答できます。
【回答】
いくつか質問をしてその回答を見ながら、何の動物かわかったと思ったら、回答を行うことができます。
※質問を全くしないでも回答をすることはできますが、ほぼ当たらないと思いますしゲームの面白みが薄れてしまうのでやめましょう。
質問または動物の回答時に指名された探検隊員は質問に答えた後、語彙カードを1枚引きます。
研究者はこの語彙カードがなくなるまで質問、回答することができ、語彙カードが引けなくなるとゲーム終了となります。
勝敗条件
語彙カードがなくなるまでに、調査隊が引いた動物カードを当てることができれば全員の勝利!
語彙カードがなくなるまでに当てることができないと、全員負けです…。
協力ゲームなので、勝敗は全員で分かち合う形、僕は好きです。
探検隊は、限られた語彙の中でなるべく近い意味になる単語を選んで答えましょうね!
やってみての感想
とにかくアレがやばかったです!
語彙カードに書かれている単語が、いい意味で酷いものばかりでめちゃくちゃ盛り上がりましたw
研究員を交代しながら3回遊んだんですが、その動物はどんな色をしてますか?と聞いた時にやばいとかすごいとかしか返ってこないともう絶望ですw
さすがに初めてだったこともありどんな動物がいるのか写真撮って、何の動物がいるのかみながら質問をしたのでなんとかクリアはできました。
初心者の人はカンニングできるようにしておくとわかりやすく楽しめると思いますw
初対面の人同士だと、質問する時にすこし恥ずかしさはあるので、仲のいいお友達と遊ぶとよりおふざけ感がさらに出ていいかなと思いました!
プレイ時間もそんなにかからないので、サクッと遊びたい方にもオススメです!!
というわけで今回はここまで、また次回〜!
サクッと遊びたい方向けおすすめゲーム
カードの表に書かれている文字と裏に書かれているお題を組み合わせて、いち早く単語を作ると得点になる単語早取りゲーム
使うものがカードだけで、場所も取らずプレイ時間も短いのでお友達とサクッと遊ぶのにオススメ!
ファミリー向けということもあり、小さい子でも遊べる仕様になっています。
軽めのゲームをまとめている記事もあるのでこちらも参考に見てみてください!
短時間で気軽に遊べる!軽ゲー10選
協力するゲームが好きな人向けおすすめゲーム
宇宙人に襲われる前に、全員がゴールに到達しないといけない協力型スゴロク
箱の見た目に惹かれてプレイ、進めたいプレイヤーコマに合わせてダイスを振り直したりとなかなか斬新な要素がふんだんにありました!
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がんちゃんプロフィール 鳥取県出身、千葉在住の27歳男子 25歳の時にスーパーの仕事を辞め、思い切って上京。 仕事先の繋がりでボドゲカフェに行き、見事ボドゲにハマる。
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