【ボードゲーム紹介】ふたつの街の物語

ボードゲーム
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バランスよく街を発展させる定番ドラフトゲーム ふたつの街の物語

タイトル:ふたつの街の物語
作者:Matthew O’Malley
Morten Monrad Pedersen
Ben Rosset
プレイ人数:1〜7人
プレイ時間:30分前後

タイトルの通り、ふたつの街をバランスよく作っていきます。

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使うもの

都市トークン7種類各2つ

街タイル

得点ボード

得点サマリ(得点表)

ゲームの準備

プレイヤーは最初に好きな都市トークンを1種類選びます。

1つは手元に、もう1つは得点ボードの上に置いておきます。(得点ボードは場所を取るので得点計算の時までしまっておく方がいいかも?)

街タイルを適当にシャッフルし、各プレイヤーに裏向きのまま7枚配ります。

自分の都市トークンを左側に置きゲームスタートです。

ゲームのルール

このゲームは、欲しいタイルを集めて街を発展させていき、いろいろな条件を満たして高得点を目指します!

 

プレイヤーはふたつの都市を同時に発展させていきます。

まず配られた街タイルの中から2枚好きなタイルを選び(自分だけ見てOK)、残りを裏向きにして左隣のプレイヤーに渡します。
全員がタイルを渡し終えたら、選んだタイルを公開し都市のどこに配置するかを隣のプレイヤーと相談しながら決めます。

左側の都市は左隣のプレイヤーと、右側の都市は右隣のプレイヤーと一緒に作ることになります。
隣のプレイヤーもタイルを持っているのでそれと組み合わせてどう置くか話し合って決めましょう。

ただしここで注意点がひとつ!!

得点計算は自分が作った都市どちらか得点の低い方が自分の得点となります。

両隣のプレイヤーと相談しながら街タイルを配置していくことになるので、片方の街ばかりが発展しないようにうまく交渉しながらタイルを配置していきましょう。

タイルには住居、オフィス、酒場、工場、公園の5つあり、それぞれ対応する並べ方をすることで高得点や減点があったりします。

手札タイルが残り1枚になったらそのタイルを捨て、1ラウンド目が終了となります。

2ラウンド開始前に2枚分のタイルがくっついている特殊タイルを2枚引き、それを設置したら2ラウンド目スタートとなります。

2ラウンド目は都市トークンを右側の都市の近くに目印として置き、余りのタイルを渡す方向が右回りになる以外は1ラウンド目の手順と同様に行なっていき、ラウンド終了条件を満たすとゲーム終了となります。

勝敗条件

ルールの中で書いた通り、自分の両サイドにできた街ごとに得点計算を行い、得点の低い方が自分の得点となります。

その得点が一番高いプレイヤーの勝ちとなります。

やってみての感想

ドラフトゲームといえばこれ、といったような定番の流れのゲームでありつつそこまでルールが複雑じゃないところがやりやすくていいなと思いました!

今まで僕がやったドラフトゲームはラウンド数が3ラウンドあるゲームばかりで、どうしても長くなりがちかつルールが少し複雑だなーと思うことが結構あったので、初めてドラフトゲームをやるような人にはおすすめです!

タイル毎の条件も1、2種類しかなくて覚えやすいところもポイント高いですねw

ドラフトゲームって時間かかるんでしょ?と思ってる方も30分程度で遊べるので是非一度遊んでみてください!!

今回はここまでとなります!また次回〜

その他ゲームも気になる方はこちら!

紹介ゲーム一覧

鳥取県出身、千葉在住の29歳男子
25歳の時にスーパーの仕事を辞め、思い切って上京。
ぴこすの店長候補として切磋琢磨中
普段のお仕事はゲーム開発、お仕事の傍らでぴこすのHP運営、ブログ作成、キャンペーン運用などをしています。
仕事先の繋がりでボドゲカフェに行き、見事ボドゲにハマる。
最近ゲーム実況の配信始めました。

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