【ボードゲーム紹介】ナインタイル・パニック

ボードゲーム

制限時間で大パニック!? お題に沿って一番を目指せ!!ナインタイルパニック

タイトル:ナインタイルパニック
ゲームデザイン:Jean-Claude Pellin&Jens Merkl
プレイ人数:2〜5人
プレイ時間:約20分

 

どうも、がんちゃんです!!

時間制限って焦りますよね。映画の時限爆弾解除のシーンなんかは止められるってわかっててもヒヤヒヤしちゃいます。

というわけで今回はオインクゲームのゲムマ2019春の新作、ナインタイルパニックのご紹介です!!

このゲームは前作ナインタイルのゲーム性を継承しつつ、さらに時間制限を加えたテクニカルなゲームとなっております!

早速紹介していきましょー!

使うもの

お題カード

道が描かれた1色9枚組のタイル

順位チップ

砂時計

得点表3枚1組

得点コマ

ゲームの準備

お題カードを裏向きでよくシャッフルし、山札としておいておきます。

各プレイヤーに1色分のタイルを渡し、得点表のスタート地点に自分の色の得点コマを配置。

タイルもよくシャッフルして積み上げておきましょう。

順位チップと砂時計を全員の手の届くところに置いておき、準備完了となります。

ゲームのルール

ラウンド開始時にお題カードを3枚めくったらラウンドスタート!!

お題カードの条件を満たすようになるべく早く9枚のタイルをひっくり返したりしながらタイルを並べます。

タイルを並べる時、道が途切れるか、環状線が出来上がってしまうと完成できません。

制限時間内につなげることができなくて失敗した後つなぎ直してもらった例

こんな感じで、道が必ず外に繋がっていないとNGとなります。

お題の中に道の本数が多い等ありますが、ここの通路も外に繋がっているので1本の道としてカウントします。

 

ラウンドを開始して誰か1人でもタイルが完成したら、1位のプレイヤーが砂時計をひっくり返します。

ここからがもうタイトル通りまさにパニック!!

残りのプレイヤーは、砂時計が落ちきる前にタイルを完成させなければいけなくなります。

 

こうなったらいかに得点を取るかではなく、完成を目指す方がいいらしいことをやり慣れてる方から聞きました。

うまくタイルをひっくり返しながら完成を目指しましょう!!

砂が落ち切ったら1ラウンド終了です。

ラウンドごとに得点計算をして、誰かが規定点数に達したらゲーム終了となります。

※規定点数は参加人数ごとに変動します。

得点計算・勝敗条件

完成したタイルの中からお題カードに沿って得点計算をします。

お題カードに書かれた条件を満たしている数とタイルを完成させた順を元に1位から参加人数分の点数をもらいます。

※2位以降は感性が遅いほど1位がもらえる点から1点ずつマイナス(4人参加なら2位は3点、3位は2点、4位は1点といった形)

お題カードに書かれている条件を満たしている数が多い人が1位。

もし条件を満たしている数が一緒だった場合は、タイルを完成させた順が早い方から得点をもらいます。

一番多ければ1位分の得点を貰えるので遅くても意外となんとかなります!

ルール説明でも書いた通り、完成しないとそもそも点数が入らないのでとにかく完成を目指しましょう!

お題カード3枚ともの得点計算を行い、誰かが規定点数に到達していればゲーム終了。

到達していなければタイルを再シャッフル、新しいお題カードを3枚めくってスタートしてください。

勝敗は、終了時点で得点の多い順で順位が決まります!ここはわかりやすくていいですね。

やってみての感想

ナインタイルと時間制限が程よく噛み合ったナインタイルパニックのご紹介でした!

僕は難しく考えすぎる癖があるので、何回やってもいっつも4番目に完成したり完成しなかったり…w

完成せず点数をもらえないと悲しくなるので、とにかく頑張って完成させることをまず目指しましょう!

慣れてくるとサクッと完成させられるようになるので練習ですねw

砂時計に焦らされるとどこが繋がっててどこがダメかわからなくなるのでまさにパニクってましたw

ゲームをやる前はなんだ、完成させるだけでしょと思ってたけど意外と完成しないな…というのが最初の感想ですかね

前作ナインタイルはプレイしたことがないのでこれを機に前作もプレイしてみようかなと思える面白さがありました!

 

というわけで今回はここまで!また次回〜

 

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がんちゃんプロフィール
 鳥取県出身、千葉在住の27歳男子
 25歳の時にスーパーの仕事を辞め、思い切って上京。
 仕事先の繋がりでボドゲカフェに行き、見事ボドゲにハマる。

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