タイトル:ランスロット
デザイナー:H.Kermarrec
プレイ人数:2〜6人
プレイ時間:30分
どうも、がんちゃんです!!
大事な日の前の日って緊張して眠れなかったりしますよね。
今回はそんな大事な大会の前の日にやらかしちゃった騎士がテーマのランスロットのご紹介です!!
こんな感じのヘタレ騎士ができますw
装備カード(頭、胴体、武器、盾、足)
※捨てる際、行える特殊効果があるカードがある
馬カード
トロフィー(金、銀、銅)
プレイヤーは各パーツの装備カードを1枚ずつ裏向きのままとります。(この時中身は見ないでください。)
残りは山札としてよくシャッフルして場に置いておきます。
馬カードをランダムに1枚ずつ配り、残りはゲームから除外しておきます。
とりあえずこんな感じで並べておきます。
トロフィーカードは種類ごとに分けて置いておいてください。
適当に親を決めたらゲームスタートとなります。
このゲームは、基本自分の手札が見えない状態でバトルを行います。
見えない状態でカードを引いたり、交換して行ったりしながらカードに書いてある点数の合計で戦う感じ
まず、自分の手番にできることが2つあります。
①山札から1枚装備カードを引き、自分の装備カードと入れ替えるもしくは引いたカードを捨て特殊効果を発動する。
引いたカードを確認して、入れ替えるかどうかを決めます。
入れ替える場合は、元々置いてあるカードを表向きで捨て、引いたカードを裏向きにしておきます。
捨てる場合は、引いたカードを表向きにして捨て、特殊効果のあるカードの場合は効果を発動することができます。
特殊効果は大きく分けて4つあります。
【交換】
・任意のパーツを他のプレイヤーと交換することができます。
【確認】
・任意のパーツを見ることができます。
【公開】
・任意のパーツを公開しなければいけません。
自分だったり他人だったりマークによって異なります。
公開されたカードは、交換等を行なった後も公開されたままの状態にしておいてください。
【馬交換】
・他のプレイヤーと馬を交換できます。
主に上記4つの効果があり、確認してから交換できる効果もあったりします。
後は自分のものしか見れなかったり、他のプレイヤーのパーツも見れたりといったところ
見たのに交換しなかったりすると、あそこにあるやついいパーツだぞ、と思われたりしますがわざと交換せず他人に交換させるのもありですねw
②出場宣言(ラウンドの終了宣言)をする。
そんな装備で大丈夫か?といった声が聞こえてきそうですが、俺の装備はもうこれで十分だ!と思ったタイミングで、馬カードを装備カードの上に置き出場宣言をしましょう。
出場宣言を行なったプレイヤーから1手番ずつアクションを行なったら大会開始です。
出場宣言を行なった場合、他のプレイヤーから交換等のアクションを受け付けなくなるので他プレイヤーの皆さんは交換等しないように気をつけましょうね。
いずれかのプレイヤーが出場宣言を行なって一通りアクションが終わったら、全プレイヤーの装備カードを公開します。
公開されたカードに書かれているサイコロの目の数を合計していき、一番数字の高いプレイヤーの勝利となります。
行けると思って開いた時に裸だったりするときの絶望感はやばい…
装備は金に近づくほど得点が高いです。
馬カードはラウンド終了時に効果が発動し、得点が増えたり減ったりします。
馬は装備カードの特殊効果でしか交換できないため効果自体は控えめ、プラスマイナス1点や勝ち負けに関係なくトロフィー1点分、カードを公開した後に指定した部位を交換できる馬などなど…
トロフィーの得点計算ですが、1位になったプレイヤーと2位のプレイヤーの合計点を比べて、その得点差がトロフィーの得点となります。
もし装備の合計点が同率の場合は、頭の装備が強い方の勝ちとなります。
※どっちも金の兜だった場合はよくわかってないです…
トロフィー得点が規定点に満たない場合は、カードを再シャッフルして同じ流れてプレイしていきます。
参加人数によって規定点数が異なりますが、今回は4人でプレイしたのでトロフィー得点が7点以上になったら勝ちでした。一発で決まることもあればズルズルと長引くこともありますw
カードが見えない状態で交換を行うというのが新鮮でした!
どうせ初回だし弱いだろうと思って交換してみたら金の装備カードだったり、人の反応みて交換したカードが実はかなり弱いカードだったりと嘘もつけるので、自分もよくわかってないし他人のカードはなおさらよくわからないしみたいな状態で戦うところがギャンブル性高くて面白いなと思いましたw
0点のカードのイラストもアホっぽくてバカゲー風でよかったですw
カードの確認ができたりするので、厳選好きな人は結構時間かかっちゃうかもしれませんが思い切りが大事なので普段慎重派な人も思い切って勝負を仕掛けてみるとなお楽しめるかなと思いましたw
というわけで今回はここまで!また次回〜
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