店長のほっしーです。
今回は個人的にボイスの収録を行うために、スタジオを利用しました。
何もない状態から、ささっとセッティングを行います。
セルフレコーディングの場合、手元でマイクボリュームの調整を行えるように、小さなミキサーを置いた方が便利なのですが、今回は省略しています。
モニターにレベルバーを表示して、ピークレベルを超えないようにコントロールルーム側のミキサーボリュームを調整しまします。
セッティングも済んで、いざ収録をしていると、どうもホワイトノイズのようなものが乗っているような…
気のせいかな、幻聴か? 最近疲れてるのかな?
なんて思いながら、マイクを少し触ったら「バリバリバリ」というノイズがっ!
どうやらマイクケーブル端子の接触不良っぽい感じでした。
ぴこすは4本のマイクを使えるように4本のマイクケーブルがあるのですが、大体皆さんが使うのは1番ケーブルなのです。
何番でも良いのですが、何でも良いのなら1番を使いますよね。
私も1番を使います。
なので1番ケーブルだけ消耗が激しいのです。
何度も抜き差ししているうちに、だんだんと接触が悪くなってきたようです。
交換を…といきたいところなのですが、予備のケーブルがすぐに用意できません。
とはいえ、このまま放っておくわけにもいきません。
少し考えたのち
そうだ! 1番を4番にして順番に番号をずらそう!
4番ケーブルは使うことがほとんどないので、ケーブルの番号をずらして急場をしのぎます。
というわけで、番号シールをはがして、新しいシールに張り替え。
ミキサー側も接続をずらします。
あとは接続テストを行い、番号が正しいことを確認します。
いちおうこれで1番の接触不良は対処できましたが、4番が使えなくなりました。
なるべく早めに交換したいと思いますので、4本マイクケーブルを使用する際はご注意ください。
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