【雑菌予防】マイクのお手入れの仕方

配信・ボイス収録

最近マスクをすることが多くなり、なにが憂鬱かっていうと

自分の息がクサイ

ということです。
息というか、ツバがクサイのかもしれませんが、まぁとにかくクサイことに変わりはありません。

最近、宅録を始められる方も増えたのではないかと思いますが、マイクは息やツバがかかるデバイスですので、使っているとだんだん臭いや雑菌がつきがちです。

個人で使っている分にはあまり気にならないかもしれませんし、安いモノであれば買い換えにもそれほど抵抗ないかもしれませんが、長く使うにはお手入れも大事です。

今回はマイクの手入れの仕方を紹介致します。

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マイク用の除菌消臭スプレーがあるんです

最近だとこういった専用の除菌消臭スプレーがあるので、それを使ってシューっとお手入れが出来ます。
最近だとご自宅にこういった除菌スプレーが多いと思いますので、それを使っても良いと思います。

このスプレーは少しペパーミントの香りがします。

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直接噴射は絶対ダメ

注意しないといけないのは、マイクに直接プシューってしてしまうことです。
マイクは水気に弱い機器なので、故障に繋がります。

ではどのように使うか。

グリルを外せるものはグリルを外してから掃除する

ダイナミックマイクなどでは、マイクの先端が取り外せるものがあります。
そういったものは、取り外してからスプレーをかけます。

マイク本体の方は、よほど悪環境でなければ汚れることはありませんので、目視で見て大丈夫そうならそのままにしておきましょう。

スプレーを吹きかける際は、マイク本体から離して行いましょう。

むしろ汚れやすいのはポップガード

宅録などの場合はポップガードを使うことが多いと思います。
そうすると息が直接かかるのはポップガードのほうになりますので、そちらをこまめに手入れした方が良いと思います。

ぴこすでも使っている金属製のポップガードだと、そのまま水洗いも可能。
て書いてますけど、除菌シートで拭くぐらいで通常は問題ないと思います。

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手入れは使った後に

お掃除などは使った後に行うのが良いです。
よごれたまま片付けてしまうと、雑菌の繁殖の原因にもなったりしますしね。

水気を切ってから片付けを

お手入れをして片付ける際は、水気が無いことを確認しましょう。

というわけで、今回はマイクの手入れの仕方を紹介しました。

ぶっちゃけライブハウスなどで毎日マイクに口を付けて歌っているような状況でなければ、それほど汚れることはないと思いますので、そこまで神経質になることはないと思います。

ただキレイなマイクで録った方が、気持ち的にも良かったりしませんか?

なのでマイク買ってから一回も手入れしてないなーって方は、是非少しお手入れしてみてください。

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