お魚をたくさん釣って目指せ高得点!GOGO ESKIMO
タイトル:GOGO ESKIMO(ゴーゴーエスキモー) デザイナー:ライナー・クニツィア プレイ人数:3〜6人 プレイ時間:30〜45分
どうも、がんちゃんです!
徐々に暖かくなってきて、もうすぐ冬も終わりだなぁと思う今日この頃ですが皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
寒暖差が激しく、体調が悪くならないか心配な毎日を過ごしています…
寒い日はしっかり着込んででかけましょう!
さて、今回はしっかり着込んだエスキモーたちがたくさん魚を釣って高得点を目指すゲーム
GOGOESKIMO(ゴーゴーエスキモー)のご紹介です!
なんでこの服装ってエスキモーっていうんでしょうね?
まぁそんなことは置いておいて、早速いきましょう!
使うもの
エスキモーコマ
エスキモーカード
お魚チップ(3色+貝チップ)
お魚売却タイル(3色)
得点チップ
シロクマコマ
シロクマが乗る台
プレイボード
ゲームの準備
【プレイボードの準備】
まずはプレイボードの準備をします。
ボードは3つに分かれているのでそれぞれを写真のような形で繋げます。
繋ぐ際に、シロクマが乗る土台を入れる穴が空いてるので、そこに1つずつはめこみましょう!
お魚チップを裏向きで適当にシャッフルし、ボードのお魚チップ置き場に裏向きのまま置いていき、置き終わったら全て表にします。
エスキモーコマを同じ色のテントの場所に置き、中央に得点チップを2点分置いたらボードの準備は完了です。
シロクマコマは最初は使わないので、マップから外しておきましょう。
【各プレイヤーの準備】
エスキモーカードをよくシャッフルして1人6枚ずつになるよう配り、残りを山札としておきます。
お魚売却タイルを各色1枚ずつ配り、スタートプレイヤーを決めたらゲームの準備完了です!
ゲームのルール
このゲームは、カードを使って、対応するエスキモーコマを進めてお魚チップをたくさん集め、売却することによって高得点を目指すゲームです!
プレイヤーのアクション
【コマの進め方】
このゲームでは、どのコマがどのプレイヤーと決まっているわけではなく、カードの色に対応したコマを全プレイヤーが動かせるゲームになっています。
動かしたい色のついた数字カードを出すことで、対応するコマが進みます。
カードを使ったら、手札が6枚になるよう補充しましょう。
手番中に動かすことのできるコマは1色だけ!
同じ色のカードであればまとめて出すことができる。
【シロクマ付きカード】
数字カードの中に、なんか怒ってるシロクマのマークがついているカードがいくつか存在します。
このカードをプレイしたプレイヤーは、シロクマコマをマップ上のにあるシロクマ台の好きなところに配置することができます。
シロクマが配置されたエリアのエスキモーコマは、シロクマに睨まれてしまい、移動することができなくなります。
もしこのエリアのコマを動かしたい場合、すでに獲得しているお魚チップを1つ支払うことでそのエリアのコマを移動させることができます。
シロクマに睨まれたらエスキモーコマは移動できなくなる。
移動させたい場合は、お魚チップを1つ支払う必要があるぞ!
※お魚チップを持っていない場合、移動させることができません。
ラウンドの終了・得点計算
いずれかのエスキモーコマが、ボード中央のゴールにたどり着いた時点でラウンドが終了し、得点計算に移ります。
ゴールにあるボーナス得点は、ゴールしたプレイヤーが獲得します。
【お魚チップの売り方】
売りたいお魚チップと同じ色のお魚売却タイルを消費することで、得点を獲得することができます。
売却タイルと同じ色のチップに書かれている魚の数×1点が得点となり、貝チップは色に関係なく貝の数×1点がもらえます。
お魚売却タイルは1ラウンドごとに消費するタイルで、次のラウンドでは使うことができなくなるので、売ることができる色の魚がラウンドごとに減っていきます。
売ることができるお魚チップは、お魚売却タイルと同じ色のチップのみ!
使った売却タイルはラウンドごとに消費され、次のラウンド以降は使えなくなるのでどの色を使うかをよく考えよう!
ラウンドが終了したら、エスキモーカード、コマ、お魚チップをゲームの準備をした状態まで戻し、次のラウンドを開始します。
ゲームの終了条件
全部で3ラウンド、すべてのラウンドが終了したらゲーム終了となります。
ゲーム終了後、合計得点が一番多いプレイヤーの勝利。
おすすめ人数と遊ぶ時のポイント
【おすすめ人数】
おすすめ人数は4人以上です!
一応3人からでも遊べるゲーム性にはなっていますが、このゲームの醍醐味は他のプレイヤーと同じ色の魚を奪い合うところにあり、売却タイルが3種なので、プレイヤーが多ければ多いほど狙う色が被りやすくなります。
3人で遊ぶ場合だと、全員が誰ともかぶらないという可能性が出てきてしまうので、遊ぶなら4人以上がいいんじゃないかと思いました。
【遊ぶ時のポイント】
他のプレイヤーとなるべく違う色の魚を狙おう!です。
おすすめ人数のところでも書きましたが、他のプレイヤーと狙う色が被ってしまうと、獲得できる得点が減る可能性が上がってしまうので、高得点が取れなくなりがちです。
特に第二ラウンドは、他のプレイヤーが第一ラウンドでどの売却タイルを使ったかを見ながら立ち回ると高得点が目指せるかもしれません!
やってみての感想
ボードゲーム界隈では結構有名なライナー・クニツィア作のゲームということで、結構楽しみでした!
この人の作品は結構頭を使う難しめのゲームが多い印象でしたが、このゲームはどちらかというとパーティゲーム寄りで遊びやすいなぁと思いました!
コマのファー部分がちゃんとモフモフしてて、触り心地がよかったですw
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