タイトル:コンプレット メーカー:Schmidt Spiele (2015) デザイナー:Heinz Meister プレイ人数:2〜6人 プレイ時間:30分ぐらい
使うもの
1から100までの数字が書かれた木製タイル
ゲームの準備
※今回は5人プレイ版で紹介します。
まず、タイルを全て裏向きにしてシャッフルします。
タイルを各プレイヤーに14枚と4枚のグループに分けた計18枚を裏向きのまま配り、残りは山札として場に置きます。
スタートプレイヤーから順に分けた4枚の中から1枚ずつオープンしていき、14枚のグループの好きなところのタイルと入れ替えます。
この時、数字が左から小さい順になるように並べてください。
ところが全部裏向きなのでどこの数字が大きいか小さいかわかりませんよね。
なので最初は他のタイルをめくった時に出てくる数字を予想しながら入れ替えることになります。
真ん中を50としたら20が出た場合それより左に…といった形ですね!
この要領で順番に行なっていき、全プレイヤーが4枚とも入れ替え終わったら準備完了です!
ゲームのルール
このゲームは、自分が持っている全てのタイルを表向きにすることを目指します。
プレイヤーは自分の手番時に下記の2つのアクションのうちどちらかを行うことができます。
【アクション】
①場に出ているタイルを1枚取り、めくった後裏返しになっている手持ちタイルと入れ替える。
数字の並べ方のルールに従ってタイルを入れ替えてください。
もしルールに従って置こうとした時に、すでに表向きになっているタイルの間に置けない時があります。
そうなった場合は引いたタイルを表向きのまま山札に戻します。
こうなると他のプレイヤーにその数字が見える状態になってしまいかなり不利なので気をつけたいですね!
※特殊処理
めくったタイルを手持ちのタイルと入れ替えた時、隣り合う数字と連番になっているともう一度タイルをめくることができます。
新たに引いたタイルは同じ要領で処理をして手番終了となります。
②手持ちタイルの中の表向きのタイルと裏向きタイルの位置を入れ替える。
1で説明した置けない状況を回避するために、この手順を行うことができます。
10の隣に30が置かれていたりする状況だと11〜29の数字が置けなくなってしまうので、30を他のタイルと入れ替えて置ける場所を増やす手段ですね。
2を行う場合は、手持ちのタイルを入れ替えて手番終了となります。
ゲームの終了
いずれかのプレイヤーが、手持ちのタイルを全てめくったらゲーム終了。
そのプレイヤーの勝利となります。
やってみての感想
数字を当てるというよりは次に引くかもしれない数字を予想しながら立ち回るのがベストかなと思いました!
他の人の持っている数字を見ながら自分の手持ちと相談して2のアクションを行うかどうか考えたりするところが醍醐味かもしれません。
引き運にも左右されるので、くじ引き強い人なんかとやると絶対勝てなさそうですねw
今回はここまでとなります!また次回〜
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