薬品を繋げて大爆発!?魔法薬をたくさん作って1位を目指せ!ポーションエクスプロージョン
タイトル:ポーションエクスプロージョン
デザイナー
・Stefano Castelli
・Andrea Crespi
・Lorenzo Silva
プレイ人数:2〜4人
プレイ時間:30〜45分
どうも、がんちゃんです!
魔法といえば今や誰もが知っているであろうハリーポッターが定番じゃないかなと思います。
魔法薬、個人的には作れるなら変身薬作ってみたいですねw
というわけで今回は、そんな魔法薬を作れる!?ボードゲーム「ポーションエクスプロージョン」のご紹介です!!
使うもの
ポーションタイル(全8種)
学士バッジ
ハンブルスコア先生のお助けアイテム
個人ボード
魔法薬の材料(ビー玉4色)
魔法薬入れの箱(写真中の茶色いやつ)
ゲームの準備
まず、各プレイヤーはそれぞれ個人ボードを受け取ります。
そして、ポーションタイルに星がついているのがいくつかあるのでそれを2つずつ受け取ります。
残りのポーションタイルはよく混ぜて5つの山として置いておきます。
ビー玉を代替均等になるように、適当に箱にジャラジャラーと入れていきます。
学士チップとお助けアイテムはみんなの手の届く範囲に置いておきます。
これで準備は完了!
ゲームのルール
このゲームは、プレイヤーは魔法学校の生徒となってポーションを作っていきます。
ポーションは作成難易度ごとに得点が高く、たくさん作って高得点を目指します!
【ポーションの作り方】
う〜ん、どうやってポーションを作るんだろう…
ポーションに色と穴が書いてありますね…
はい、お察しのいい方はもうなんとなく気づいていると思いますが、該当する色のビー玉を穴の数だけ取るとポーションができます。
途中経過ですがこんな感じ
【ビー玉の取り方】
このゲーム最大の面白ポイントといっても過言ではないのがこのビー玉の獲得方法
プレイヤーは手番時に、ビー玉をどれか一つ取れます。
ビー玉を取ると上からビー玉が落ちてきますが、その落ちてきたビー玉と下にあるビー玉の色が同じだった場合、連鎖を起こして爆発し、そのビー玉を獲得することができます!!
文字だとわかりづらいと思うので写真で…
この状態から…
ここの黒を抜くとします。
すると上の赤色が落ちてきて下の赤色とくっついて爆発、赤色が獲得できます。
…まだ終わりじゃありません。
よく見ると赤の上と下に青色のビー玉がありますね?
赤色を取ると上から落ちてきた青と下の青がくっつきます。するとその青も獲得することができます!
さながらぷよぷよみたいな感じのイメージですね
こういった感じで連鎖が続く限り、ビー玉を獲得することができます。
そして該当する色のビー玉をポーションの上に置いていき…
完成するとそのポーションをひっくり返して獲得!!
後々アイテムとしても使うことができます。
ポーションが完成したらビー玉を箱に適当に戻し、ポーションタイルの山の一番上から好きなタイルを取り、個人タイルにポーションが2つある状態になったら手番終了です。
【ハンブルスコア先生のお助けアイテム】
1手番につき1度だけお助けアイテムを使うことができます。
ビー玉を取るアクションとは別にビー玉を1つ取ることができます。
あそこのビー玉がなければ連鎖起こせるのになー…みたいなタイミングで使うのがベストです!
※普通にビー玉を取るアクションとは違って、連鎖はおきないので注意
お助けアイテムを使う際にこのチップを受けとります。
合計得点からマイナスされますが、それよりたくさん薬が作れることの方が多いのでじゃんじゃん使うといいと思います!
【学士チップの獲得】
ポーションを各種類1個ずつ、もしくは同じ種類を3つ作ると学士チップがもらえます。
1個あたり4点のボーナスとして得点に加算されます。
参加人数に応じて規定数あり、学士チップがなくなるとゲーム終了になります。
【ポーションの使用】
完成したポーションは、手番中アイテムとして使うことができます。
※使用してもちゃんと得点にはなるので安心しましょう
使ったポーションはこのようにして、逆さまにして使いましたよとわかるようにしておきましょう。
1手番中に全てのポーションを使うこともできます!ここならたくさん取れる、というタイミングがあるので使いどころは結構重要かもしれませんね。
【ポーションの効果】
・好きなビー玉を1つ取る
・同じ色が繋がっているところをまとめて取る
・余っているビー玉を色関係なく当てはめる
・隣り合う違う色のビー玉を1つずつ取る
・ポーションを1つ復活させる
・箱の一番下にいるビー玉を各色1つずつ取る
…
僕が遊んだ時は時間の関係でポーションの種類を減らして遊んだので残り二つは実際にプレイしてご確認ください!!
ゲームの終了・得点計算
【ゲームの終了条件】
ポーションタイルがなくなるか、学士チップがなくなるとゲーム終了となります。
【得点計算】
得点は、ポーションに書かれている数字と学士チップの数からお助けアイテムを使った数×2点を引いた合計点数で決めます。
合計点数が多かった人の勝ち、作るポーションによって必要なビー玉の数が違い、必要数に応じて得点が上がるので、ただたくさん作ればいいっていうわけでもない点はいい工夫がされていますね!
やってみての感想
ビー玉がカラフルで見た目が綺麗なのと、魔法薬がテーマになっていて少し魔法の世界に入り込んだようなワクワク感があってよかったなと思いました!
ポーションを作る時も連鎖によるパズル的要素、アイテムの使いどころの大事さだったりと見た目だけじゃなくゲームもかなり作り込まれているなと感じました。
パズル要素があるとどうしてもみんな長考になりがちになってしまうので、各プレイヤーの手番時間を適当に決めてやるのがスムーズに進んでいいんじゃないかなと思いますw
手動でビー玉をセットしたりするのが面倒な人はスマホアプリ版もあるらしいので探してみるといいかも?
というわけで、今回はここまで!!
また次回〜
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