誰でも簡単宝石さがし!!宝石がいっぱい!
タイトル:宝石がいっぱい! デザイナー:松元泰右 イラスト:たかみまこと プレイ人数:2〜8人 プレイ時間:10〜15分
どうも、がんちゃんです!
将来の夢はトレジャーハンターだったころが昔ありました。
お宝探し、少年の夢って感じですよね。
※正直なことを言うとケーキ屋さんに憧れていました。
今となってはすっかり忘れてしまった夢のようなものですが、やっぱりお菓子屋さんとかに行くとすごいなーと見ることが多いです。
子供の夢は無限大なのでやりたいことをさせてあげられる世の中になるといいですね!
さて、なんの話かわからなくなってもいけないのでそろそろゲーム紹介に移りましょう!!
人なら誰でもお宝探し、夢見たことはあるのではないでしょうか?
今回はそんなお宝探しができちゃうゲーム、宝石がいっぱい!のご紹介です!!
使うもの
ブランクカード(一部原石カード)
鑑定士カード
怪盗カード
宝石カード(1から15)
ゲームの準備
宝石カードを数字の大きい順に全て重ねて置いておきます。(1が一番上に来る)
原石カード、鑑定士カード、怪盗カード、ブランクカードを全て裏向き(写真の砂地のような絵が書いてある方が裏です。)にしてよく混ぜ、各プレイヤーの手の届くところに全て広げます。
これでカードの準備はOK!
スタートプレイヤーを決めてゲームを始めましょう。
ゲームのルール
このゲームは、ブランクカードの中に隠れた原石カードを見つけ、宝石カードの獲得を目指すゲームです!
感覚的に言えば神経衰弱的なそれに近いです。
やることはめちゃくちゃ簡単で、自分の手番が来たら、ブランクカードを一枚めくります。めくったら手番交代。
それだけ!
ただし、出たカードによって得られるものが変わります。
【ブランクカード】
めくっても砂地カードだった場合、ブランクカードとなります。
ブランクカードの場合、何も得られずに手番終了となります。
ただし、場の好きなところに置き直していいので、他のプレイヤーを混乱させるために色々な場所に動かしましょう!
【原石カード】
ブランクカードをめくってこのカードが出たら、お見事!
宝石カードを獲得できます。
重ねて置いてある宝石カードを上から順に受け取ります。
ゲーム終盤になればなるほどこのカードがなくなっていくので、点数は高くなりますが、見つけにくくなっていくので早めにたくさん見つける方がいいかもしれませんね。
僕がやった時は2人プレイだったので、あとあと見つける方が有利でしたが、もっと人数が多くなるとどうなるかわかりませんね…
【鑑定士カード】
鑑定士カードは、ゲーム終了時持っている枚数によって点数が変わる特殊なカードです。
ゲーム中には全部で5枚入っており、奇数枚(1、3、5)枚獲得だと、枚数×3点減点、偶数枚(2枚1組)だと点数が1組あたり9点加算になります。
【怪盗カード】
いかにも宝石盗みそうな見た目してますね…
その通り!怪盗カードが出た場合、他のプレイヤーが持っている宝石カードを盗むことができます。
盗めるカードがない状態でこのカードが出た場合、何も盗めず捨て場へ行くので引くならなるべく後半がいいですね。
宝石カードがあまり獲得できず、負けそうな展開でもこいつが出れば一発逆転も夢じゃないので諦めずに頑張りましょう!!
上記4枚のカードの特徴さえ覚えていればあとは遊べますね。
ブランクカードの位置をよく覚えておいて引かないようにして、宝石カードの獲得をめざしましょう!
終了条件・得点計算
最後の宝石カード(15の数字が書かれたカード)が獲得された時点でゲーム終了となります。
ゲームが終了したらそれぞれ得点計算を行います。
【宝石カード】
このカードは至ってシンプル、書かれている数字の合計が得点になります。
後半のカードほど数字が大きいので、後半の宝石カードをいかに獲得できるかが大事かもしれません。
【鑑定士カード】
ゲームが終了した時点で持っている枚数によって得点計算を行います。
奇数枚だった場合
持っている枚数×3点マイナス
偶数枚だった場合
2枚1組として、1組あたり9点プラス
4枚持っていると鑑定士カードだけで18点もらえるので案外鑑定士カードのおかげで勝ったりすることもあるかもしれませんねw
上記二つの得点計算を行なって合計得点が一番多いプレイヤーの勝利となります。
やってみての感想
ルールを見たとき、ペアを作らなくていい神経衰弱みたいなものか〜ぐらいな感覚だったのでとても簡単そうな印象を受けました。
ところがどっこい、序盤はよかったものの、後半に行けば行くほど原石カードが見つからない…
むしろペアを作る神経衰弱の方が片方は場所を覚えておけるので簡単だなと思いました…
めくってもめくってもブランクカードだし、なんか出た!と思ったら鑑定士カードだったりといい意味でハラハラしましたw
2人で遊んだということもあり、ブランクカードの位置は結構覚えていられましたが、4人やはたまたマックス8人で遊んだ時はどうなることやらって感じでしたねw
実際にプレイしていないのでわかりませんが、人数は多ければ多い方が面白そう。
プレイ時間も短く、ルールも簡単なのでボードゲーム初心者にはかなりおすすめです!
というわけで今回はここまで!!
また次回〜
初心者におすすめ!お手軽簡単ボードゲーム!
ドブル
簡単絵合わせゲーム、ドブル
カードには必ず共通する絵が1つ書かれているので、その絵を宣言しながら、カードを重ねるというのが基本ルールになります。
いくつか遊び方があるので、実際に遊んでみて好きなルールを見つけてみてください!
トポロメモリー
トポロジーという概念の元、ペアを作っていくトポロメモリー
パーツの数と穴の数が一緒だったらペアになるという斬新なゲームです。
たくさんペアを作れた人の勝ち。わかりやすいですね。
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