早いもので開催から一週間以上経ってしまいましたが、5月28日~29日にかけて行われたIGDA Japan主催「学生チーム対抗30時間ゲームジャム」の開催報告です。
本来は28日の午後12時からスタートする予定だったのですが、参加者がみんな早く到着したのと主催者の都合で1時間前倒しの午前11時からスタートしました。
今回は東京デザイナー学院と横浜デジタルアーツ専門学校の学生2チームと社会人(業界人)チームの計3チームで行われました。
今回のゲームジャムのテーマは「アクシデント」
ゲームを考える上では比較的どうとでもできる幅の広いテーマだけに、常識にとらわれない独創的なアイデアを期待したいところです。
また今回のゲームジャムは予めチームが組まれていることにより、開始早々アイデア出しからスタートできました。
各チームそれぞれの方法でアイデアを出していきます。
余裕の業界人チームは、まずはフォルダ名を何にするかから決めたとか。
昼ご飯を食べて少ししたら企画発表です。
学生チームは2チームともきちんとドキュメントにまとめて説明していたのが正直ビックリしました。
東京デザイナー学院チームは、様々なシチュエーションで起きるアクシデントをうまく回避するミニゲーム集を提案。
横浜デジタルアーツ専門学校チームは、色々な災害を速報を元にうまく回避していくゲームを提案。
業界人チームはいきなりプロジェクターのスクリーンの付箋紙を貼っていきながらのプレゼン。
さすが、無駄なドキュメントは作ったりしません。
女子高生が郵便配達のバイトをするゲームを提案。
ここから各チーム、20時のα版報告会に向けてもくもくと作業を進めていきます。
開始から9時間経過し、α版の発表会です。
α版発表会の様子は、Youtubeでアーカイブされています。
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各チームともちゃんと報告が出来ていました。
素晴らしい!
そして翌日12時のベータ版に向けて、各チームはさらに作業を進めていくのでした。
(続く)
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