目的地を線路で繋げ!トランス〜アメリカ&ジャパン〜
タイトル:トランス〜アメリカ&ジャパン〜 デザイナー:フランツ・ベノ・デロンジェ プレイ人数:2〜6人 プレイ時間:30分前後
どうも、がんちゃんです!
僕の将来の夢は世界一周です。嘘です。
最近、遠出をしたいなーと思ってはいるんですが、旅行って全然したことなくて、観光地とかに明るくないのでなかなか腰が上がりません…
ここ行きたいからプラン立てて!とか言われた方が動ける気はするんですが、旅行となると日帰りじゃもったいない気もするので、誰かと一緒に出かけるとなるとハードルは上がりますよね。
というわけで!今回は気軽にいろんな地方に遊びに行ける(?)、トランス〜アメリカ&ジャパン〜のご紹介です!
今作は、トランスアメリカやトランスヨーロッパというシリーズの日本語訳バージョンらしいです。
使うもの
土地ボード(表裏あり)
目的地カード5色
プレイヤーポーン
スコア管理用列車コマ
線路用の棒
※追加カード、6色の棒は拡張ルールのため今回は使用しません。
ゲームの準備
まず、プレイヤーの目的地となる、目的地カードを各色1枚ずつ配ります。
アメリカと日本用とあるので、使うカードに気をつけてください。
線路用の棒を全プレイヤーの手の届くところに置いておき、プレイヤーポーンをいずれかの都市、もしくは線が交わっているところに置きます。
ここがそのプレイヤーのスタート地点となります。
得点用のコマはボード左上にスコア表があるので、そちらの0のところに配置しておいてください。
スタートプレイヤーを決めたら準備完了です。
ゲームのルール
このゲームの目的は、目的地カードの全ての都市に線路を繋げることを目的とします。
手番時に線路を配置して、自分の目的地カードに書かれている都市を目指しましょう。
【線路の配置】
プレイヤーは手番時、線路を1度に2本分配置することができます。
配置できる場所は、自分のポーンと線路で繋がっている道のみとなっています。
線が1本のところには1本、白い2重線のところには2本分で1本扱いとなります。(実際置くのは1本です)
他のプレイヤーが伸ばしている線路に、自分の線路を繋げると、そこから繋がる線は全て自分の線路としてカウントできるようになります。
一気に行き先が増えますが、他のプレイヤーも目的地に一気に近くなってしまうので、繋げるタイミングは少し考えた方がいいかもしれません。
手番時に行う動作は、線路を置くだけなので簡単にできていいですね!
【ラウンドの終了】
いずれかのプレイヤーが全ての目的地に線路をつなげた時点で、そのラウンドが終了します。
得点計算・終了条件
【得点計算】
ラウンド終了時に得点計算を行います。
無事全ての目的地に到達できたプレイヤーは4点、その他のプレイヤーは目的地まで足りなかった線路の本数分減点されます。
【終了条件】
得点計算後、いずれかのプレイヤーが13点を超えていたらゲーム終了となります。
一番得点の多かったプレイヤーが勝利。
※同率1位の場合は確認し忘れましたすみません。
やってみての感想
手番時に行うアクションが線路を繋ぐだけという、簡単なゲームでありつつ、他のプレイヤーの目的地がどこか予想しながら、うまく避けないといけないので、意外と頭を使うゲームでした!
全プレイヤーが惜しいところまで行くので、極端に差がつくようなこともなくワイワイ遊べるんじゃないかなと思います。
プレイ時間も30分前後と短く、気軽に日本一周できますw
裏面はアメリカ版となっており、同梱してあるアメリカ版目的地カードがあるのでそちらを使うと遊ぶことができます!
プレイ手順は全く同じで、マップが変わるだけなので、日本版マップで遊びつくした方はアメリカ版のマップでもプレイしてみてください!
というわけで今回はここまで!
また次回〜
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がんちゃんプロフィール 鳥取県出身、千葉在住の27歳男子 25歳の時にスーパーの仕事を辞め、思い切って上京。 仕事先の繋がりでボドゲカフェに行き、見事ボドゲにハマる。 Follow @fumitaka_iwata
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