【ボードゲーム紹介】なんてったってホノルル

ボードゲーム

意外と知らないあの国の場所…なんてったってホノルル

タイトル:なんてったってホノルル
デザイナー:ベルンハルト・ラフ&ウヴェ・ラップ
プレイ人数:2〜6人
プレイ時間:20分

どうも、がんちゃんです!!

海外旅行といえば近くでいえば東南アジア、新婚旅行でハワイ…

夢があっていいですよね!僕はヨーロッパに旅行に行ってみたいです。

でも、ハワイの緯度や経度っていくつか知ってます?

【北緯21度18分24秒 西経157度51分32秒】らしいです。

うーん、地理が苦手な僕としてはなんのこっちゃです。

 

さて今回はそんな国や街の緯度経度を使ったボードゲーム、なんてったってホノルルのご紹介です!

使うもの

方角ボード(ラウンド毎の基準になるカード置き場)

地名カード(都市名と有名な場所の名前と裏面には緯度経度が書かれたカード)

休憩時間カード

得点チップ

ゲームの準備

地名カードを地名が書かれている方を上にして適当にシャッフルします。(量が多いので半分ずつぐらいに分けてシャッフルするといいかも?)

このゲームは3ラウンドに分かれているので1ラウンド15枚ずつを3セットの計45枚を用意します。

休憩カードが2枚あるので15枚ずつの間に1枚ずつ差し込んで1つの山札とします。

※休憩カードの使い方は後ほど…

余った地名カードから1枚引き方角ボードの上に乗せ、初期得点としてそれぞれ3つずつ得点チップを配ったら準備完了です。

ゲームのルール・得点計算

このゲームは場に出ている地名カードと山札から引いた地名カードの緯度と経度を予想していく正しいと思う方に置いていくゲームです。

 

自分の手番が来たら、用意しておいた山札から1枚引き、そのカードが場に出ている地名と比べ、東西南北どの位置にあるかを予測しながら置いていきます。

置く際に比較基準になるのは東西もしくは南北のどちらか一方でOKです。

グアテマラシティーはラスベガスとテグシガルパの間だ!の図

このように、宣言して引いたカードを置いていき、他のプレイヤーにチャレンジを宣言されなければそのまま手番が移ります。

ただし、一緒に遊んでいるプレイヤーのうち1人でも「いやいや、ラスベガスより東はないでしょw」と思い、チャレンジを宣言されたら出した地名カードと比較対象になったカードの裏面を公開します。(上の写真で言ったらラスベガス、グアテマラシティー、テグシガルパのカードの裏面を見る)

【チャレンジ】

手番プレイヤー以外のプレイヤーは手番プレイヤーが宣言した位置が違うと思えばチャレンジを宣言することができます。

 

裏面は上の写真のようになっていてその地名の緯度と経度が書かれています。

※実際にプレイ中の写真じゃなくてすみません…

チャレンジを宣言したら、手番プレイヤーが置いたカード比較対象になるカードだけ裏面を確認し、緯度か経度のどちらかを比べていきます。

隣り合う地名カードとの緯度もしくは経度を比べていき、どちらか一方でも違えば、チャレンジ成功。位置関係がどちらも合っていればチャレンジ失敗となります。

位置関係を比べる際、隣り合うカードのみの比較でOK

例)

ラスベガスとグアテマラシティーを比べる、グアテマラシティーとテグシガルパを比べる。

ラスベガスとテグシガルパの位置関係は違ってもOK

 

チャレンジが成功したら、手番プレイヤーから得点を1つもらうことができます。

逆にチャレンジが失敗した場合、手番プレイヤーに得点チップを1つ渡します。

 

チャレンジ後、手番プレイヤーが宣言した地名カードはゲームから除外しておき、残りのカードは地名の面を上にして戻します。

ここで公開したカードの緯度経度を覚えておくとのちのゲームに有利になるのでよく見ておくといいかもしれませんね!

 

【1ラウンドの終わり】

地名カード15枚ごとの間に挟んだ休憩時間カードが出てきたら、間違い予想タイムに入ります。

チャレンジで除外したカードを除き、場に残っている地名カードの隣り合うカード同士を比べて、位置関係が何箇所間違っているかを各プレイヤーが予想します。

全プレイヤー予想が終わったら、それぞれいくつ間違っているかを宣言し、場に残っている全てのカードを公開していきます。

(予想数は同時宣言の方が人の宣言を聞いて変えたりがなくていいので、指とかを使ってやるのがオススメ)

予想数と間違っている箇所の数が同じだったら予想成功、正解者がそれぞれ2点獲得することができます。

予想タイムが終わったら、場に出ているカードを全てゲームから除外し、山札に使わなかった地名カードから新たに1枚方角ボードに置き、次のラウンドがスタートします。

 

ここまでの流れで山札の地名カードがなくなるまでプレイしていき、ゲーム終了となります。

勝敗は、ゲーム終了時に持っている得点が多い人の勝ちとなります。

やってみての感想

みんなが知っている地名やこれってどこだよwみたいな地名までたくさん出てきて面白かったですw

みんなが違うと思わなければいいので、知ったかぶりや勢いで誤魔化して置いたりと正解かどうかは関係ない、というところがとても面白く感じました。

知らない地名の方が多いので、全く予想がつかないことが多く、比較元になる地名もそもそもそれがどこなのかわからないという状況になって盛り上がりやすいいいゲームなのかなと思いますw

ひたすらやってれば地理に強くなれるかも!?

地理が苦手な僕でも気軽に楽しめる賢くもおバカ(?)なゲームでした!

 

というわけで今回はここまで!

また次回〜

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がんちゃんプロフィール
 鳥取県出身、千葉在住の27歳男子
 25歳の時にスーパーの仕事を辞め、思い切って上京。
 仕事先の繋がりでボドゲカフェに行き、見事ボドゲにハマる。

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