学生チーム対抗30時間ゲームジャム2017開催報告

2017年7月8日~9日にかけて行われました「学生チーム対抗30時間ゲームジャム2017」ですが、無事30時間終了いたしました!

今回で3回目ということで、元々「ぴこす会場のみで2~3チームで、こぢんまり…」と考えていたのですが、予想以上の応募と株式会社ビサイド関西学生ゲームコンソーシアム「connect」との連携により、3会場で行う事となり、合計46名の参加者で行う規模となりました。

 

東京武蔵境会場(左上)・東京ビサイド会場(右上)・京都精華町会場(左下)

参加者のほとんどがゲームジャム未経験者でした。
ただゲームジャムの存在そのものは知っていた人が多く「興味はあるけど参加は…」といった学生が集まったのかなといった印象でした。
元々の趣旨ではプロのメンターを一人入れて学生チームを盛り上げてもらう予定だったのですが、急遽チームが増えたことと、メンターの趣旨がうまく伝わらなかったこともあり、メンターが集まらず学生のみで制作を行うという予定外の出来事もありました。

しかしそれが逆に功を奏したのか、各チームのびのびとテンション高めで制作を行っていたのは、知ってる者同士だったからという理由が大きかったかもしれません。
制作自体はゲームジャム初参加ということで、時間配分や各自作業分のマージがうまくできなかったり、プロのアドバイスがなかなか得られなかったこともあり、苦戦しているチームが多かったでした。

今回のテーマは「よせる」でした。

一見簡単そうで、意外と難しいテーマ。
問題は「寄せる」という言葉が別の言葉(集める・くっつける・合わせる・移動するなど)で代替しやすいので、説明をした際に代替言葉の方がしっくりくると、無理やり使った感が出てしまう点でしょうか。
内容に共感が得られるか、この状況では「寄せる」という言葉がベストなのかどうかがポイントです。

各チームの作品発表


チーム:エフュージョン

ゲーム名:援神

内容:
強靭な敵を倒すため、道中仲間を引き寄せて戦いを挑むゲーム

寸評:
ゲームアイデアの着想は良いと思います。
内容を分かりやすくするために、桃太郎の鬼退治みたいなシチュエーションにして、きびだんごで仲間を呼び寄せるような設定を作ると良かったのではないかと思います。


チーム:TNW

ゲーム名:告白だいさくせん

内容:
想いを寄せる彼に届くラブレター阻止するために他の女の子のラブレターを奪って告白しに行く

寸評:
ラブレターを奪うという行為が、想いを寄せるというテーマ部分を薄くしてしまっている感じがします。
「彼への想いを寄せるあまりに…」といった流れから、もっとぶっ飛んだ設定にしても面白かったと思います。


チーム:NeoPotateHead

ゲーム名:ひつじかい

内容:
ひつじを誘導しながらゴールまで進んでいくゲーム

寸評:
ひつじを所定のゲージに寄せていくというゲームシステムはテーマに沿っているので、あとはもう少し寄せる行為がゲーム中で実感できると良いと思います。


チーム:HALgaAkebono

ゲーム名:タイトル(仮)

内容:
部品を集めて敵を倒すゲーム。

寸評:
部品を吸い取っていくアクションはやっていて気持ちが良いです。
吸い込むという表現が最適で、吸い寄せるを連想させるには、もう少し表現に工夫が必要なのではないかと思います。


チーム:G・J

ゲーム名:SmileGuardner

内容:
ファンを集めてアンチファンを弾くゲーム

寸評:
どっちかというと行為としては弾くアクションゲーム。
ファンを寄せ集めるのが目的なら、プレイヤーの行為・行動を逆にしないといけないのではないかと思います。


チーム:AngelFriends

ゲーム名:恋のMyAngel

内容:
恋のキューピッドになり、男と女に矢を放ち、引き寄せることでカップルを作るゲーム

寸評:
男女を引き寄せるという部分はテーマに沿っているが、ゲームシステムが単調すぎるので、もう少しゲーム性の部分について練り込みを行って欲しいと思います。


チーム:Kyoto_Team_A

ゲーム名:ロボットメイキング

内容:
非力なロボットが磁力でガラクタを引き寄せて、体を作っていくゲーム

寸評:
パーツを寄せ集めて自分をカスタマイズするというアイデアは良いが、ゲームとして完成しておらず、アイデアが面白いかどうかの検証ができていないのは残念でした。


チーム:Kyoto_Team_B

ゲーム名:人口爆発

内容:
男女を引き寄せて子供を作り人口を増やしていくゲーム

寸評:
プレゼンでの説明はとてもシンプルで分かりやすく、面白そうに感じました。
その分かりやすい設定をパズルゲームとしてシステムにうまく落とし込めれば、中毒性の高いゲームになったのではないかと思いますが、練り込みに時間が足りなかったのではないかと思いました。


チーム:アーツチーム

ゲーム名:マグネ

内容:
迷路の壁を磁力で寄せてキャラクターをゴールまで導くゲーム

寸評:
(作品がアップロードされていないので詳細不明)


成果物はプロジェクト一式、ドキュメント、実行ファイル、スナップショットを入れましょう!
(この紹介記事に各ゲームの画像が無いのはスナップショットを撮るのが面倒だからです)

さていよいよ8月19日~20日は福島ゲームジャム2017です!

福島の本会場で参加するもよし、近くのサテライト会場に参加するもよし、是非福島ゲームジャムにも参加しましょう!
ぴこすもサテライト会場として参加予定ですので、是非一緒にジャムを楽しみましょう!

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