Suno AIとは、歌詞や曲調を文章で指定するだけで、音楽を自動生成する自動作曲AIサービスです。
インターネット上でサイトが公開されており、だれでも無料で利用できます。
今回、昔作った歌詞をSunoAIに放り込んだら、めちゃくちゃ良い曲を出してくれたので、これを何とか曲として完成させたい!ということで、ココナラを使って曲の清書をお願いしたのでした。
今回ココナラでお願いしたのは、白晝堂々さんという方です。
内容を説明したら、非常に興味を持っていただきました。
歌詞とSunoAIが吐き出した曲を渡して、これを完成させてくださいというのが今回の依頼内容です。
歌とMIXは含まれておらず、曲の清書(アレンジ)のみの依頼となります。
こういう場合、作曲はSunoAIで、白晝堂々さんは編曲ということになるのでしょうか。
ところで、そもそもなぜ私が今回の歌詞を持っていたのかというと、昔、知り合いの人と曲を作ろうという話になって、その時に私が作った歌詞なのです。
その時は作曲の段階で、お互いの曲のイメージが共有できず、頓挫してしまいました。
こういうのが方向性の違いというやつなんでしょうか。
で、結局歌詞が残ったまま、ハードディスクの奥底に置いておいたものを、引っ張り出してきたというわけです。
こういう人、結構いたりしません?
是非SunoAIに放り込んでみてほしいです。
悠久の時を経て、理想の歌に出会えるかもしれませんよ!!
さて、作曲のド素人の私でも白晝堂々さんとのコミュニケーションは、とてもスムーズに進みました。
普通は作曲をお願いした場合、「なんか違う」という感じで、リテイクを重ねるケースが多いのではないかと思います。
聞いてからイメージが固まっていくという、作り手側からすると厄介迷惑なパターンですね。
でも今回はそういう紆余曲折なく、話が進んでいきました。
だってほぼSunoAIがイメージを固めてくれてますから。
修正をお願いしたのは、最初に上がってきたのが春っぽい暖かい感じだったので、夏っぽく激しい感じでとお願いしました。
あと曲の最後の音が伸びていたので、バンッと切ってほしいという2点でした。
で、完成したのがこちら。
いやー めちゃくちゃ良くなりました!
SunoAIの良いところは、最初のイメージ合わせをショートカットできるところじゃないかと思います。
時間の短縮もそうですが、精神的にもお互いに気持ちがイイ!
これはめちゃくちゃデカいんじゃないかと思います。
出来上がってきた曲に対して修正のお願いをする方もされる方も、やっぱりカロリーを消費するわけです。
トラブルの原因にもなりやすいです。
その点、既にSunoAIで大まかな曲が出来ていれば、頼む方も頼まれる方もブレが少なくなります。
これこそがAIを使う利点なんじゃないかと実感しました。
さて曲が出来たので、今度は歌い手とMIXさんの募集です。
コメント